腹痛を経験したことのない人はいないのではないでしょうか?
それほど日常的に多くみられる症状ですが、胃潰瘍・胆石・すい炎・腸炎・虫垂炎など、適切な判断・治療を要する疾患も多くあります。診察・腹部エコーや内視鏡などの検査、また必要に応じて、他の病院との連携など、迅速に対応いたします。
橋本貴司 Takashi Hashimoto
院長・内科認定医・神経内科専門医
1971年生まれ。
近畿大学医学部卒業。神経内科入局後、神経内科と共に上下部消化管内視鏡に興味をもち、橋本クリニックにて内視鏡検査を始める。
2006年より守口敬仁会病院消化器内科にてEMR(大腸粘膜切除術)、ESD(胃粘膜下層剥離術)など内視鏡治療に携わり、2009年よりクリニックにて内視鏡センターを立ち上げる。
安全・安心な内視鏡、苦痛のない内視鏡検査を掲げ病変の早期発見に努める。また在宅医療では神経難病や癌末期患者さんなどの訪問診療も積極的に行っている。
趣味はアルトサックスで、クリニックで定期的にジャズフェスタを開催。
数日前から胃痛があり、吐血したため緊急内視鏡をした症例です。胃角部小弯側に露出血管から出血している活動性潰瘍を認めます。