1978年の開業当初より、橋本クリニックは、『出かける医療』という理念を掲げ、通院できなくなった患者様宅へ、往診や訪問看護に行くなど、地域に根ざした医療を続けてまいりました。今後は、更に地域に貢献できるように、質の高い医療と介護を提供していきたいと思います。
在宅では、人生の最期をどのように迎えるのかという問題に直面しますが、当院は、出来るだけ緩和医療を中心にして、住み慣れたご自宅で、ご家族の皆様に見守ってもらいながら旅立って頂けるように、サポートさせて頂いております。
そのために、医療・介護(居宅介護事業所・ヘルパーステーション)・リハビリ事業所・通所リハビリなど、様々な事業を展開しております。
また、サービス付き高齢者住宅『ゆくりあ』も併設しています。ご自宅での生活が困難になられた方にも、なるべくご自宅の生活に近いかたちで、その人らしく、終末期を過ごして頂きたいというコンセプトのもと、運営しております。
今後とも、すべてのスタッフが、最高のサービスを提供できるように、常に探求し、常に成長していきたいと思います。
橋本クリニック名誉院長
橋本忠雄 (はしもと ただお)
その後、神経内科認定医の資格を取得した後、イギリスのQueen Square National Hospital に留学。
1978年より、守口市で橋本クリニックを開業。
当初より「出かける医療」を標榜し、積極的に地域医療に取り組んできた。
1986年から、患者さんに積極的に情報を提供するために、「わたしのカルテ」というノートを渡しはじめた。
最近は長男に院長を継承してもらい、時間的な余裕ができたので「短歌」、「落語」を始めた。 短歌は今後このHPに掲載していく予定。
また、機会があれば皆様にも落語を一席楽しんで頂きたいものである。
因に亭号は、『おうしん亭ちょうしんき』と申します。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
理事長・院長・神経内科専門医・内科認定医
橋本貴司 (はしもと たかし)
近畿大学医学部卒業。神経内科入局後、神経内科と共に上下部消化管内視鏡に興味をもち、橋本クリニックにて内視鏡検査を始める。
2006年より守口敬仁会病院消化器内科にてEMR(大腸粘膜切除術)、ESD(胃粘膜下層剥離術)など内視鏡治療に携わり、2009年よりクリニックにて内視鏡センターを立ち上げる。
安全・安心な内視鏡、苦痛のない内視鏡検査を掲げ病変の早期発見に努める。
また在宅医療では神経難病や癌末期患者さんなどの訪問診療も積極的に行っている。
趣味はアルトサックスで、クリニックで定期的にジャズフェスタを開催。