ご挨拶

はじめまして。橋本クリニックの理事長、橋本貴司です。

私は1997年に医師になり、内科全般にわたる経験を積みながら、神経内科と消化器内科の専門をめざしました。

2014年に父・橋本忠雄からクリニックを引き継ぎ、地域に密着した医療を提供しています。当院では、患者さま一人ひとりの「本当に望むこと」に耳を傾け、それに応える医療をめざしています。病気を治すだけでなく、生活の質の向上にも力を注ぎ、地域の方たちが安心して暮らせる医療と介護の実現に取り組んでいます。

橋本クリニックに足を運んでくれる方全員に、「今日来てよかった」と思っていただけることが、私のミッションです。これからも、地域の全世代の方々の健康と幸せを支え、地域活性化に尽力してまいります。

橋本貴司 (はしもとたかし)

はじめまして。医療法人幸和理事長の橋本和喜です。

私は1999年に医師となり、整形外科の専門医として脊椎脊髄病を中心に経験を積んできました。2019年からは、橋本クリニックで整形外科の外来診療を行いながら、訪問診療にも力を入れ、地域に根ざした医療に取り組んでいます。

総合病院での勤務を経て、地域の患者さまと最期まで関わることのできる町医者としての道を選び、やりがいを感じる日々です。診療では、一人ひとりの生活の質を向上させることをめざし、患者さまと対話しながら「本当に望まれる」治療を提供することを大切にしています。

訪問診療では、患者さまやご家族との信頼関係を築き、安心してご自宅で生活を続けていただけるよう、多職種のチームでサポートしています。これからも「患者さまの最期まで責任をもつ」という理念のもと、地域医療の一翼を担っていけるよう努めてまいります。

開業して46年がたちました。月日の過ぎる早さには、本当に驚かされますが、クリニックがここまで発展できたのは、皆様からの熱い支援があった賜物と感謝しております。

クリニックはこれからも職員一同力をあわせて頑張っていきますので、よろしくお願い申し上げます。

なお、本を二冊出版致しました。地域医療をまとめた『患者が変わる　医療が変わる　地域が変わる』と歌集『生きることと　死ぬことと』です。

ご一読くだされば、幸いです。